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あきはじんじゃ
秋葉神社
全国に知られる火事厄除の神様
秋葉山は古来より遠州地方における代表的な信仰の山であった。江戸時代の末までは両部神道の山として広い崇敬を得ていたが、明治に入り神社と寺が分離し、山頂に秋葉山本宮秋葉神社が創建された。奈良時代の和銅二年(709年)に創建された社はご祭神に火之迦具土大神を祭っていたことから、秋葉神社のご利益は火災消除、火防開運、諸厄諸病の消滅としており、全国に数ある秋葉神社の頂点に立っているゆえ、その名は広く関東から関西にまで知られている。秋葉神社には山頂の上社のほかに山麓の下社があり、どちらにお参りしてもご神徳に変わりはないというが、近年では山頂に達する自動車道が整備されたこともあり、また本殿が造営されたことも重なって上社に足を運ぶ人が多い。宝物館には武田信玄、豊臣秀吉、加藤清正ら著名な武将が奉納した「安縄」「弘次」「来国光」を始めとする名刀が展示されており、重要文化財に指定されている。有名な秋葉の火まつりは毎年十二月十五日、十六日に行われ、多くの参拝客で賑わう。
  • 秋葉神社(あきはじんじゃ)
  • 静岡県浜松市天竜区春野町領家8411
  • 053-985-0111
  • 神社
  • 火之迦具土大神
  • 火災消除、家内安全、厄除開運、商売繁盛、工場発展
  • 正一位秋葉神社火災鎮護お札、お守り等多数
  • http://www.akihasanhongu.jp/
火災消除、家内安全、厄除開運、商売繁盛、工場発展
幸福の鳥居
昔、秋葉山に勅額を掲げた金銅の鳥居が建っていたが、混迷の世に人々の幸福を望み、昔に倣って黄金の幸福の鳥居が再建された。