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せいけんじ
圓通山 西見寺
子供の厄除けはココ!馬頭観音の厄除け乗馬
子供の厄除け乗馬で有名な西見寺の馬頭観音は、もともと浜松市の西鴨江にあった花学院の馬頭観音が昭和六十一年の不審火によって焼失したのをきっかけに、浜松市中区平田町にあった西見寺と合併し、観音堂の再建を果たして現在に至るものである。花学院の歴史は古く、寺伝によると、僧行基作の馬頭観音がこの地に祀られた時が創建とされており、徳川家康が出陣する際には必ず花学院の馬頭観音に使いを出し、戦勝祈願をしたといわれている。家康は戦の勝敗は馬の良し悪しで決まると考えていたのだ。毎年三月の第一日曜日に行われる初午大祭では我が子の厄除けを願う親達が子供を馬に乗せるために列をなして並んでいる光景が見られる。本来は『二つ子厄除け』といって、満二歳までの子供の為の厄除祈願であったが、現在では地域の乗馬クラブなどの協力を得て馬が集められ、子供なら誰でも馬に乗れるようになっており、多くの人々に親しまれている。
  • 圓通山 西見寺(せいけんじ)
  • 静岡県浜松市西区西鴨江町3268
  • 053-447-7000
  • 曹洞宗
  • 釈迦牟尼仏、馬頭観音
  • 子供の厄除け、交通安全、家内安全
  • 絵馬など多数
  • http://home1.catvmics.ne.jp/~saikenji/index.htm
子供の厄除け、交通安全、家内安全
正午大祭が行われる馬頭観音堂
真言密教六観音の一つで、宝冠に馬の頭をのせ、怒りの表情を見せる観音様です。