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かばしんめいぐう
蒲神明宮
浜松最古にして全ての願いをかなえる神様
浜松市東区、西遠女子学園の北側にある袖紫ヶ森の中に鎮座する社が浜松最古の神社、蒲神明宮である。藤原鎌足の子孫である越後守藤原静並公が伊勢大神のご神託を受け、蒲の生い茂るこの地一帯を開発し、初代蒲氏を名乗った。その後、大同元年(806年)この土地全てを伊勢神宮に寄進して神領とし、蒲御厨とした。そして伊勢神宮からご神体を分霊してこの地に蒲神明宮を創建したのである。以来、今川氏、豊臣秀吉、徳川家康と代々の将軍や武将に社領を寄進され、信仰された。地元ではご祭神である天照大御神を『ごしんさま』と親しみ敬っており、日の神として皇室や国民すべての崇拝の中心となるごしんさまは願いごとなら全てをかなえてくれるというなんとも頼もしいご利益があるそうだ。是非一度詣でてみたいものである。
  • 蒲神明宮(かばしんめいぐう)
  • 静岡県浜松市東区神立町471
  • 053-461-8591
  • 神社
  • 天照大御神、豊受比売神ほか
  • 学業成就、諸願成就、五穀豊穣
  • お札等
学業成就、諸願成就、五穀豊穣
蒲桜
この地で育てられた源範頼は、兄頼朝の挙兵に応じ、関東に向かう時、大好きだった桜の苗木を持参して自分の城に植え、これが蒲桜と名付けられた。