はたおりじんじゃ
服織神社
織物職人の住む町だった豊町 被服関係のご職業の方は参詣してはいかがでしょうか?
服織神社は羽鳥本田、向かい組の鎮守、延喜式内社として歴史がある神社である。織物をつかさどる神・天穂日命と機織りの機械の神・建御名方命が祭ってある。また当時のこの辺りには織物に関係した職人が集団で住んでいたという言い伝えが残っている。境内の招魂社は、明治11年に建立されたもので、傍らの社碑には漢学者近藤準平の、三烈士の功をたたえる格調の高い詩文と、松島十湖の「在りし世の事や思ふて魂祭り」の句、また一面には戦死された鈴木石龍の遺詩が刻まれている。
- 服織神社(はたおりじんじゃ)
- 静岡県浜松市東区豊町2501
- 神社
- 天穂日命、建御名方命
- 五穀豊穣
五穀豊穣
はたおり神社
服織神社は、はたおり神社といい、式内社である。式内社とは延喜式(延長五年、927年)の神名帳に載せられている選ばれた神社のこと。近隣には数少ない格式の高いお宮である。