だいあんじ
亀鶴山 大安寺
肴町の人々は信仰心豊かです 地域の願いで建立された寺
大安寺は寛文二年(1662年)、地域の有志の人々が、浜松城主太田備中守に対し寺の建立を請願市し、それが認められ、下池川町の天林寺の末寺で当時亀井山にあった大安寺を肴町に移したと伝えられている。開山は天林寺11世香山文咄和尚、御本尊は阿弥陀如来であり、長い間地域の人々の信仰の拠処であった。以来3百余年、数度の災害、震災にあって焼失又は倒壊したが、その都度再建復興されて来た。現在の建物は、戦災後の仮本堂を、平成7年12月復興再建されたものである。
- 亀鶴山 大安寺(だいあんじ)
- 静岡県浜松市中区肴町316-41
- 053-452-7738
- 寺
- 曹洞宗
- 阿弥陀如来
- 家内安全、商売繁盛
- だるま、熊手
家内安全、商売繁盛
しにせ通り大安路
門前の大安路通りには「くまで・ダルマ・福枡」など縁起物の露店が並び、家内安全商売繁昌のご祈祷を受けに、多くの商店主、会社関係、一般家庭の人々が参拝に来ます。